スマートメーター エリア
スマートメーター エリアの機能
スマートメーターエリアは、電力の状況を“数値”とニコちゃんの“表情”で「見える化」。電力情報をリアルタイムに確認することができます。電力使用量の変化は、設定した目標値に対する割合から5段階で表示されます。また、電力だけでなく室内温度もニコちゃんの表情の変化で表すことができます。
「上手な電気の使い方」を実現する48コマ設定
当社独自の省エネメソッド「上手な電気の使い方」は、1日24時間を30分ごと(1日48コマ)に分けて、それぞれの時間帯に合った使用電力量(kWh)を設定します。30分単位で仕事量と使用する電力量を意識し、仕事に集中する時間帯とムダを改善する時間帯にメリハリをつけて動くことで、生産性向上や業務改善へつなげていきましょう。
※「上手な電気の使い方モード」は日本テクノの登録商標です。
特許第4962813号
各種デマンドモードについて
現在デマンド値を確認する「現在デマンド」
モニターの「現在デマンド・30分デマンド」は、電力会社のデマンドメーターと同じ“デマンド値”を表示します。 この値が最大デマンド値を超えると、新たに最大デマンド値が更新され、1年間の電気料金に影響します。
※電力会社とESシステムの計測時刻のずれにより、デマンド値に差異が生じる場合があります。
デマンド値を予測する「予測デマンド」
「予測デマンド」は30分ごとに確定するデマンド値を予測した値です。現在の使用電力を継続した場合の値が表示されます。
設定された目標値と予測デマンドとの割合でニコちゃんの表情が変化。予測デマンドが目標値を超えると表情が「悪い」となり“音(警報)”によって電気の使い過ぎをお知らせします。
その時の使用電力を確認する「瞬時デマンド」
「瞬時デマンド」は、今現在のデマンド値です。今使用している機器がどれくらいの電力を使用しているのか確認することができます。機器の起動電力や出力が上昇すると、この値も上昇します。
お客さま導入事例
日本テクノの電気の「見える化」「理解(わか)る化」ソリューションを導入して省エネに取り組んでいる企業さまの事例